価格は続伸し1300万円台を回復、短気オシレーターは高値で推移

3月24日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターは足元で反発しており、モメンタムの回復が示唆されています。
- 昨日のビットコインは2.5%上昇し、終値は1319万円でした。日足は2日連続の陽線を記録し、約2週間ぶりに1300万円台を回復しました。短期の移動平均線を上回り強気の値動きとなっています。
- オシレーター系インジケーターは、反発しています。CCIは113まで上昇。Fisherはプラス圏で遅行線を上回っています。長期オシレーターのMACDはマイナス圏で上昇しています。
- ボラティリティ指数のADX(33)は20を上回り、弱気トレンドの発生を示唆していますが、足元では下落傾向です。
- 今週のビットコインは上昇して取引が始まりました。週末の買いの流れが継続しました。テクニカルは短期で改善していますが、長期は弱気のままとなっています。短期オシレーターは上昇しているものの、高値圏で推移していることから利確売りも出やすい状況となっています。底値はかなり固くなってきている印象があり、押し目が来てオシレーターが安値で推移した際は買い戻しポイントとなるでしょう。

- 価格は14EMA(1271万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1347円)は下落しており、長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1277万円)が先行スパン2(1362万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(113)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(1.4)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(1.1)を上回り、買いシグナルが出ています。
- 弱気バイアス・シグナル : MACD(-206457)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。遅行線のSignal(-355808)を上回り、売りシグナルは出ていません。