「XRP/JPY」DailyTradingSignal : レンジ抜けまでは様子見か

DailyTradingSignal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

5月20日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から1.2%下落した21.7円でした。価格は14EMA(21.8円)を下回り弱気示唆です。53EMA(21.7円)は横ばい推移で長期トレンドは中立です。一目均衡表の雲は先行スパン1(21.9円)が先行スパン2(21.2円)を上回り強気示唆です。
Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-15)はマイナス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(0.5)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(0.0)を上回り買いシグナルが点灯中です。
強気バイアス・シグナル : MACD(0.0)はプラス域で推移しており強気示唆です。一方、Signal(0.1)を下回り強い買いシグナルは出ていません。

リップルの日足のプライスアクションは弱気を示唆し、CCIがこれをコンファームしています。一方、FisherとMACDは強気を示唆しており、オシレーターは強いトレンドが発生していないことを表しています。21円〜22円のレンジを抜けるまでは様子見相場が続きそうです。値幅は縮まっておりレンジブレイクは遠くないと予想されます。