ビットコイン相場分析 : 強気のコンソリデーション続く、月末どう乗り切る

7月30日のビットコインの日足終値は、移動平均線を上回り強気を示唆し、オシレーターはプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。ビットコインは現在、114.5万円〜117.0万円の狭いレンジで推移しています。高値圏でのコンソリデーションフェーズにあり強気の値動きです。昨日の日足は実体に対して長い下ヒゲを付けたローソク足が記録されており、こちらも強気を支持しています。引き続き高値を試すタイミングを伺っている相場にあるようです。本日は月末の金曜日にあたるためボラティリティが上昇する可能性もあり注意したいところです。

ビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から0.4%下落した116.2万円でした。価格は14EMA(107.5万円)を上回り強気示唆です。53EMA(101.8万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(108.8万円)が先行スパン2(107.8万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(244)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(3.3)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(3.2)を上回り買いシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(39036)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(19607)を上回り買いシグナルが継続しています。