イーサリアム相場分析 : 快進撃続くが防御策もしっかり

8月3日のイーサリアムの日足終値は移動平均線を上回り強気を示唆し、オシレーターはプラス域で推移し、これをコンファームしています。イーサリアムの日足は最近の15日間で陽線が12日もあり、非常に強い値動きが続いています。本日も昨日の高値(4.23万円)を更新し推移しています。この快進撃がどこまで続くか注目が集まりますが、価格は長期移動平均線からかなり離れており過熱感もみられます。2日前には15分間の間に20%も下落するという値動きもみられるため、急落に備えたストップ・ロスを置くなどの防御策も求められそうです。

昨日のイーサリアム(ETH)の日足終値は、前日から3.6%上昇した4.09万円でした。価格は14EMA(3.46万円)を上回り強気示唆です。53EMA(2.89万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(3.61万円)が先行スパン2(3.37万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(180)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(4.5)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(4.1)を上回り買いシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(3645)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(2570)を上回り買いシグナルが継続しています。