価格は1700万円台を維持、相場に底堅さが見られる

9月17日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆しています。オシレーターは短期で下落しており、モメンタムが低下しています。
- 昨日のビットコインは0.04%上昇し、終値は1712万円でした。日足は小幅ながら2週連続の陽線を記録しています。移動平均線の上位で底堅い動きとなっています。
- オシレーター系インジケーターは、足元で下落しています。CCIは買われ過ぎ圏から92まで下落。Fisherは本日ゴールデンクロスが発生する可能性があります。長期オシレーターのMACDはプラス圏で上昇傾向です。
- ボラティリティ指数のADX(15)は低い状態となっており、トレンドが弱い状態を示唆しています。
- 今週のビットコインはこれまでに僅かにプラスで推移しています。底堅さが見られ、日足は一目均衡表の雲を抜けようとしています。短期で下落していたオシレーターには下げ止まる動きが見られます。まだ今のところ強いトレンドは発生していませんが、テクニカル的には強気トレンド発生が近いことを示唆しています。このまま1700万円台を維持できれば、過去最高値近辺の1800万円を再度試す動きが期待されます。

- 価格は14EMA(1687万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1675万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1665万円)が先行スパン2(1702万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(92)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(2.4)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(2.7)を下回り、買いシグナルは出ていません。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(101815)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(11194)を上回り、買いシグナルは出ていません。