BTCは1070万円台で底堅く推移 クラリティ法案進展が支え

22日のビットコイン(BTC)円は1085万円から取引が始まった。ホワイトハウスがクラリティ法案の倫理条項に合意したことで、前日に1050万円から上伸したBTCだったが、この日の東京時間は利益確定の売りに押され、終盤には1070万円周辺まで水準を下げた。ただ、テスラとアルファベットの決算を控え、欧州時間からは様子見ムードが強まるなか、1075万円を挟み込む展開となった。米国市場引け後の決算では、テスラは営業利益が下振れ、アルファベットも好調だったものの、特筆すべき好材料には乏しく、BTC相場への影響は限定的だった。今朝方も1075万円周辺での揉み合いが続き、終値は1078万0566円となった。


前日のクラリティ法案の進展を好感して急伸した反動から利益確定売りが優勢となったものの、下げ幅は限定的にとどまり、BTC相場の地合いは引き続き底堅いと言えよう。一方、テスラとアルファベットの決算は市場予想を大きく上回る内容とはならず、米ハイテク株全体を押し上げるほどの材料には至らなかったことから、BTC相場への影響も限定的だった。こうしたなか、クラリティ法案を巡っては倫理規定を盛り込んだ修正条文が公開され、コインベースのアームストロングCEOは上院本会議での採決に向けた準備が整ったとの見方を示している。一方、ウォーレン上院議員は依然として倫理条項の抜け穴を指摘しており、民主党内の反発は完全には収束していない。目先は採決日程や審議の進展に関する追加報道が最大の焦点となり、関連ヘッドラインを睨みながら底堅い推移が続く公算が大きいだろう。



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bitbank Report 2026/07/23:BTCは1070万円台で底堅く推移 クラリティ法案進展が支え












