- ホーム>
- 暗号資産(仮想通貨)用語集>
- 仮想通貨 (暗号資産)
暗号資産(仮想通貨)用語集
暗号資産(仮想通貨)関連用語をわかりやすく解説
仮想通貨 (暗号資産)
仮想通貨
仮想通貨とは、転々流通が自由にできる電子マネーとして、資金決済法を改正するかたちで2016年5月25日に日本政府が立法し定義したものを言います。
ビットコインはこれまでモノとして扱われていましたが、此度の法改正によって仮想通貨として位置づけられ、お金のようなものとして扱われるようになりました。
暗号資産
2018年に開催された国際会議「G7」では、ビットコインのようなインターネット上のお金が仮想通貨(Virtual Currency)ではなく暗号資産(Crypto Asset)と呼称されました。これを受け日本では金融庁が中心となり、呼び方を仮想通貨から暗号資産へ変更しようとする動きが活発化しました。
ビットコインは主に通貨として扱われる一方、暗号通貨市場の時価総額ランキング2位のイーサリアムは、スマートコントラクトを動かすためのユーティリティー・トークンとしても利用されます。通貨としての役割以外にも用途を持ったコインが出現したため、国の行政機関では通貨ではなく資産という広範囲の意味をカバーできる言葉を使おうとしているようです。