BIP0011

マルチシグ

BIP11では、N人のうちM人が電子署名を行うことで、連合で管理されたウォレットの残高を移動させることのできるプロトコル「M of N Standard Transaction」が定義されています。

日常的な利用なら、通常のウォレットでも十分ですが、これだけでは機能不足の場合もあります。例えば組織でひとつのウォレットを管理したい場合や、将来の約束に応じて仮想通貨を移動させたい場合、あるいは、ひとつ盗まれたり無くしてもいいように分散して管理したい場合など。

このようなケースにおいては、複数の秘密鍵で合意できるマルチシグネチャウォレットを利用したいところです。

その他の用語

暗号資産(仮想通貨)用語

コンピューター用語

法律用語

トレード用語

暗号資産(仮想通貨)用語集トップページへ

関東財務局登録済 (第00004号)
安心・安全の国内暗号資産(仮想通貨)取引所

無料口座開設
※2019年5月15日 CoinGecko調べ & ICO Rating 調べ