DailyTradingSignal
・強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：MACDがプラス域で推移
6月4日のビットコイン（BTC）の日足終値は、前日から1.3%上昇した106.8万円でした。価格は14EMA（102.8万円）を上回り強気示唆です。53EMA（95.2万円）は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（100.7万円）が先行スパン2（90.2万円）を上回り強気示唆です。
Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI（103.1万円）はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher（1.9）はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger（1.8）を上回り買いシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD（29284）はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal（26980）を上回り買いシグナルが点灯中です。
ビットコインの日足のプライスアクションは強気を示唆し、オシレーターはこれをコンファームしています。日足は2日連続の陽線が記録され引き続き底堅い値動きが続いています。オシレーターのCCIやMACDは遅行線から上放れし、再び上昇のモーメンタムが確認されました。週足終値ベースで間近高値（107.0万円）を更新できるかが週末にかけた値動きの注目ポイントとなりそうです。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
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