DailyTradingSignal
・強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル：Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル：MACDがプラス域で推移
5月28日のビットコイン（BTC）の日足終値は、前日から3.8%上昇した103万円でした。価格は14EMA（98.9万円）を上回り強気示唆です。53EMA（98.9万円）は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（98.9万円）が先行スパン2（92.4万円）を上回り強気示唆です。
Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI（62）はプラス域で推移しており強気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher（-1.1）はマイナス域で推移しており弱気示唆です。一方、Trigger（-1.5）を上回り売りシグナルはでていません。
強気バイアス・シグナル : MACD（19996）はプラス域で推移しており強気示唆です。一方、Signal（28047）を下回り強い買いシグナルは出ていません。
ビットコインの日足のプライスアクションは強気を示唆し、オシレーターはこれを概ねコンファームしています。昨日は終値ベースで100万円台を回復し買い需要の強さが見られました。一方で100万円より上は何度も強く売られてきた価格帯であるため、維持できるか否かを注視する必要があります。オシレーターは現在、上昇傾向にありモーメンタムは良好です。高値圏を維持するようなら間近高値（106万円）の更新を狙う動きになると予想されます。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
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