DailyTradingSignal
・強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：MACDがプラス域で推移
4月30日のビットコイン（BTC）の日足終値は、前日から1.0%下落した92.6万円でした。価格は14EMA（82.8万円）を上回り強気示唆です。53EMA（79.7万円）は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（86.4万円）が先行スパン2（73.7万円）を上回り強気示唆です。
Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI（287）はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher（3.6）はプラス域で推移しており強気示唆です。一方、Trigger（3.1）を下回り買いシグナルが解消されています。
強気バイアス・シグナル : MACD（36398）はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal（19862）を上回り買いシグナルが継続しています。
ビットコインの日足のプライスアクションは強気を示唆し、オシレーターはこれをコンファームしています。昨日は一度100万円を回復したものの、利確売りに押され陰線が記録されました。依然として強気のチャートが形成されている一方、オシレーターのFisherが遅行線をデスクロスし買いシグナルが解消されました。価格の大きな上昇の反動から相場は、調整相場に突入したようです。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
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