DailyTradingSignal
・弱気バイアス・シグナル：価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル：Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル：MACDがマイナス域で推移
6月15日のビットコインキャッシュ（BCC）の日足終値は、前日から0.5%下落した2.53万円でした。価格は14EMA（2.63万円）を下回り弱気示唆です。53EMA（2.64万円）は下落中で長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（2.62万円）が先行スパン2（2.66万円）を下回り弱気示唆です。
Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI（-83）はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher（-1.8）はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger（-1.4）を下回り売りシグナルが点灯しています。
弱気バイアス・シグナル : MACD（-59）はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal（199）を下回り売りシグナルが出ています。
ビットコインキャッシュの日足のプライスアクションは弱気を示唆し、オシレーターはこれをコンファームしています。今週は14EMAと53EMAがデスクロスしており、日足は雲も下抜けしており非常に弱気なチャートが形成されいます。オシレーターもすべてマイナスに沈み下落中でテクニカル的には買いでエントリーする理由を見つけづらい状況です。昨日の下落が反発したラインの2.4万円付近は何度もサポートされている価格帯であるため、逆張りでの買いエントリーは検討の余地がありそうです。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
.jpg&w=3840&q=70)
.jpg&w=3840&q=70)