モナコイン相場分析 : 短期では底堅く推移、180円を超えるか否かが鍵か

2月2日のモナコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとMACDがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のモナコインは0.4%下落した陰線を記録しました。移動平均線の上位で底堅く推移しています。
オシレーターは上昇傾向にあり強気トレンドを示唆しています。Fisherは本日からプラス域に突入しています。MACDは遅行線を下回っているものの、短期では上昇しておりゴールデンクロスが期待されます。
ADX(23)は下降傾向にあり相場のトレンドが弱体化していることを示唆しています。
現在モナコインは移動平均線の上位を維持し今後の続伸が期待されます。安値を徐々に切り上げており継続的に買われています。テクニカルでは中立または強気といった状況で、強い方向感はりません。もう一段上昇するとMACDがゴールデンクロスするためテクニカルがかなり強気に傾きます。前回高値の180円のラインを超えてくるようなら上昇トレンドの発生が濃厚になるため、さらなる上昇が期待されます。

昨日のモナコイン(MONA)の日足終値は、前日から0.4%下落した172.4円でした。価格は14EMA(168.4円)を上回り強気示唆です。53EMA(160.3円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(172.2円)が先行スパン2(172.4円)を僅かに下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(29)はプラス域で推移しており強気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.3)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-0.7)を上回り売りシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD(2.2)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(3.2)を下回り買いシグナルは出ていません。