日足は2日連続の陽線、テクニカルは強気に傾く
12月25日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターは反転の兆しがあり、モメンタムの回復が示唆されています。
- 昨日のビットコインは0.6%上昇し、終値は1561万円でした。今週の相場は1460万円台から買い戻しが入り、2日連続の陽線を記録しました。日足は移動平均線の上位で推移し、強気の値動きとなっています。
- オシレーター系インジケーターは、短期で反発しています。CCIは昨日プラス圏を回復し33で推移。Fisherはマイナスで推移するも昨日ゴールデンクロスが発生しました。MACDはプラス圏で遅行線を下回り、下落しています。
- ボラティリティ指数のADX(25)は20を上回り、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 今週のビットコインは、火曜日、水曜日とプラスとなり週次では4.2%の上昇となり、先週の下落分の3/2程度を戻しました。足元のチャートは、日足が移動平均線を上回り、短期オシレーターが上昇し始めるなど、高値を追う形ができつつあります。今週中にも1600万円台を目指す可能性が高く、買いが優勢な相場となっています。
- 価格は14EMA(1535万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1417万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1542万円)が先行スパン2(1341万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(33)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 弱気バイアス・シグナル : Fisher(-1.0)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。遅行線のTrigger(-1.1)を上回り、 売りシグナルは出ていません。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(278282)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(381068)を下回り、買いシグナルは出ていません。