BTC続伸で12月高値にタッチ ソーサーボトムのプラットフォーム形成か

5日のビットコイン(BTC)円は1431万7035円から取引が始まった。週末にトランプ米政権がベネズエラで軍事作戦を展開し、マドゥロ大統領を拘束したが、週明けの市場への影響は極めて限定的となり、BTCは東京時間序盤から買い優勢で1460万円まで上昇した。その後は高値での揉み合いが続いたが、米株式市場では防衛関連やエネルギー、金融銘柄を筆頭に株価が上昇したほか、全米供給管理協会が発表した12月の製造業PMIが市場予想を下回ったことで金利が低下し、BTC相場の支援材料となった。米国市場終盤のBTCは1480万円にタッチし、ドル建てでは12月の戻り高値9万4600ドル(≒1483万円)を僅かに更新した。その後はやや失速し、終値は1470万9351円となった。


ドル建てBTCのチャートは、年末年始に形成した鍋底(ソーサーボトム)からの底入れを試す展開となり、昨日は出来高を伴って12月の戻り高値まで回復した。値頃感やETFフローの改善が相場上昇の後押しとなっていると言えるが、ソーサーボトムの形成が進むとすれば、この先はブレイクアウトの前にプラットフォーム(保ち合い)が形成されるのがセオリーだ。7日には12月のADP雇用レポート、ISMの非製造業PMIや、11月のJOLTs求人件数も控えており、本日はポジション調整も入りやすいだろう。シカゴマーカンタイル取引所(CME)のBTC先物の下窓も依然として埋まっておらず、まずは9万ドル(≒1409万円)近辺までの調整は視野に入れておきたい。



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bitbank Report 2026/01/06:BTC続伸で12月高値にタッチ ソーサーボトムのプラットフォーム形成か









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