DailyTradingSignal
・弱気バイアス・シグナル：価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル：Fisher Transformがプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル：MACDがマイナス域で推移
6月24日のビットコイン（BTC）の日足終値は、前日から2.7%下落した99.7万円でした。価格は14EMA（101万円）を下回り弱気示唆です。53EMA（98.9万円）は上昇中で長期トレンドは強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（102.2万円）が先行スパン2（98.7万円）を上回り強気示唆です。
Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI（-55）はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher（0.1）はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger（0.1）を上回り買いシグナルが点灯しています。
弱気バイアス・シグナル : MACD（-747）はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal（2804）を下回り売りシグナルが点灯しています。
ビットコインの日足のプライスアクションは弱気を示唆しオシレーターはこれをコンファームしています。昨日は今週の上昇をすべて打ち消す下落があり再び100万円を割り込みました。100万円の上位には非常に強いレジスタンスがあることが改めて示されました。オシレーターは反転し下落しておりモーメンタムが悪化しました。価格は再び53EMA付近まで下落し、先週のレンジ下限まで値を戻しました。明日は第2四半期の最終金曜日になるため、大きく価格が動くなら明日以降かもしれません。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
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