DailyTradingSignal
・強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル : Commodity Channel Index（CCI）がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：MACDがプラス域で推移
6月8日のビットコイン（BTC）の日足終値は、前日から0.5%下落した106.2万円でした。価格は14EMA（104.2万円）を上回り強気示唆です。53EMA（96.8万円）は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（103.9万円）が先行スパン2（91.8万円）を上回り強気示唆です。
Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI（93）はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher（1.94）はプラス域で推移しており強気示唆です。一方、Trigger（1.95）を下回り強い買いシグナルはでていません。
強気バイアス・シグナル : MACD（28317）はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal（27991）を上回り買いシグナルが点灯中です。
ビットコインの日足のプライスアクションは強気を示唆し、オシレーターはこれをコンファームしています。昨日は3日ぶりの陰線を記録しましたが、高値圏での小幅な下落に留まりました。相場は引き続き大局的な強気を示唆している一方、レンジでの推移も継続しており短期的な方向感を見定めづらい状況です。本日はFisherやMACDが遅行線を下回り下降中で、上昇のモーメンタムが減退しています。102万円〜108万円のここ1週間のレンジをブレイクするまでは、小幅な値動きが繰り返されると予想されます。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
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