「XRP/JPY」DailyTradingSignal : 20円の攻防続く
DailyTradingSignal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移
6月17日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から0.3%上昇した20.7円でした。価格は14EMA(21.1円)を下回り弱気示唆です。53EMA(21.5円)は下落中で長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(21.1円)が先行スパン2(22.3円)を下回り弱気示唆です。
Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-85)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-1.8)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-2.3)を上回り売りシグナルは点灯していません。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-0.3)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-0.1)を下回り売りシグナルが点灯しています。
リップルの日足のプライスアクションは弱気を示唆し、オシレーターはこれをコンファームしています。オシレーターはすべて下落しており弱気トレンドが鮮明になっています。一方、20円付近は強いサポートとして機能しており何度も反発している価格帯です。終値ベースで20円を割り込むようなら売りが加速することが予想されます。20円は節目の数字でもあるため相場の重要なポイントと言えそうです。