今週は底堅い動きがみられ、2週前の高値試す展開に
8月1日
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り強気トレンドを示唆しており、オシレーターは足元で反転上昇しており、強気のモメンタムを示唆しています。
- 昨日のビットコインは1.7%上昇し、終値は424.2万円でした。昨日はやや強めに買われ、2日連続の陽線を記録しました。日足は一目均衡表の雲の上位に浮上しました。
- オシレーターは短期で反転基調となっています。CCIはプラス圏を回復し、27で推移。Fisherはマイナス圏で推移も上昇中です。MACDはマイナス圏で遅行線を下回り推移しています。
- ADX(17)は下落しており、相場の方向感が弱くなっていることを示唆しています。
- 昨日のビットコインは月曜日に続き上昇となり、今週は底堅い動きがみられます。日足は移動平均線の上位で推移し、オシレーターも反発しており、テクニカルは改善しています。現在は2週前の高値430万円近辺で取引されています。この高値を超えてくるとテクニカルはさらに改善します。相場のモメンタムは上向きとなっていますが、長期ではボラティリティの減少が確認されており、大きな上昇は予想しづらい状況です。
価格は14EMA(417.8万円)を上回り強気示唆です。53EMA(413.4万円)は上昇しており長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(419.4万円)が先行スパン2(402.1万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移
Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(27)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.7)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1.3)を上回り、売りシグナルは出ていません。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-13042)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。Signal(-11915)を下回り、売りシグナルが出ています。