リップル相場分析 : 再度90円のサポートを試す展開、安値から買い戻されるか?
5月16日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがマイナス域で推移しこれをコンファームしています。
昨日のリップルは3.3%下落し2日連続に陰線を記録しました。価格は間近安値の90円付近まで下落しました。終値は92円でした。
オシレーターは概ね弱気を示唆しています。CCIは-80で推移しています。Fisherは上昇していますが、マイナス域で推移しています。 MACDも上昇していますが、マイナス域で推移しています。
ADX(25)は下落しておりトレンドが弱い状態を示唆しています。
現在リップルは90円の安値を試す展開になっています。これまで何度もサポートされているラインだけに再び買い戻しが入るか注目の価格帯です。本日は今のところ3%ほど高値で取引されています。
リップルはここ数週間横ばい推移が続いており底堅く推移しています。一時期の強い売り圧力はなくなりました。一方、まだ買い需要は弱く高値を目指す力はないようです。週後半は90円がしっかりサポートされ安値を切り上げるか否かが相場の焦点になりそうです。

昨日のリップル(BTC)の日足終値は、前日から3.4%下落した92円でした。価格は14EMA(98円)を下回り弱気示唆です。53EMA(113円)は下落中で長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(94円)が先行スパン2(129円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-80)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.5)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-0.6)を上回り売りシグナルは出ていません。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-8.1)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-8.9)を上回り売りシグナルは出ていません。










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