リップル相場分析 : 週末に買われ50円台を回復、チャートが改善

3月7日のリップルの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのFisherとMACDがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
リップルは週末に買われ2日連続で上昇しました。価格は移動平均線の上位を回復し強い値動きがみられました。終値は50円台も回復しています。
オシレーターは短期で上昇傾向にあります。CCIはマイナス域で推移していますが、緩やかに上昇しています。Fisherは遅行線を上回り買いシグナルが出ています。MACDはゼロライン付近でほぼ横ばい推移です。
ADX(23)は下落しており相場のトレンドが弱いことを示唆しています。
リップルは週末に上昇したことでチャートが強気に傾いています。短期オシレーターが上昇しており買いポジションが推奨されています。一方、MACDやADXは下落しており強い方向感はありません。先週の高値53円を回復できるとより方向感が明確になります。まずは先週の高値を更新できるか否かを見極めたいところです。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から0.7%上昇した50.3円でした。価格は14EMA(49.8円)を上回り強気示唆です。53EMA(46.6円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(50.4円)が先行スパン2(49.9円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-19)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(0.9)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(0.4)を上回り買いシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(0.2)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(0.7)を下回り買いシグナルは出ていません。