リップル相場分析 : 45円から強烈な買い戻し、日次の上昇率は20%を超える
12月16日のリップルの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのMACDが唯一プラス域で推移しておりこれをコンファームしています。CCIとFisherはマイナス域で推移しています。
リップルは昨日、強く買われ20%を超える上昇を記録しました。45円の安値から一気に58円まで上昇しました。移動平均線も上回り強いプライスアクションがみられました。53EMA付近がサポートされました。
昨日の上昇によりオシレーターは反転していますが、強気示唆までは至っていません。CCIとFisherはまだマイナス域で推移しています。Fisherでは昨日ゴールデンクロスが発生し反転しています。MACDは遅行線を下回って推移し長期のモーメンタムは依然として下方向です。
ADX(28)は下落しており上昇トレンドの弱体化を示唆しています。
リップルは昨日の値動きにより再び強気の兆しがみられます。一方、オシレーターはまだこれをサポートしておらず、価格は移動平均線の上位を保つ必要があります。あと2,3日移動平均線の上位を維持することができれば、買いシグナルが点灯するオシレーターも出てくると予想されます。今週後半は短期の利確売りをこなしつつ高値を維持できるかに注目です。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から22%上昇した58.9円でした。価格は14EMA(56.3円)を上回り強気示唆です。53EMA(47.0円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(55.0円)が先行スパン2(50.4万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-84)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-2.2)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-2.7)を上回り売りシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD(2.0)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(4.1)を下回り買いシグナルは出ていません。







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