リップル相場分析 : 強気から一転し弱気チャートへ、短期ではさらなる下落懸念も
12月8日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、Fisherがマイナス域で推移しこれをコンファームしています。CCIとMACDはプラス域を維持していますが下落中です。
リップルは昨日8%を超える下落を記録しました。現在は先週安値の56円付近で取引されています。2日連続で売られ陰線を記録しています。
オシレーターは下降を続けておりモーメンタムは下落方向に動いています。Fisherでは昨日売りシグナルが点灯しました。CCIも本日の始値からマイナス域に突入しており、短期チャートはかなり弱気に傾いています。ADX(43)も大きく低下しており上昇トレンドの弱体化を示しています。
リップルはここ2日間売られたことで強気チャートから一転し弱気チャートに変化しています。先週の安値を更新すると、安値と高値を切り下げる弱気のチャートストラクチャーが形成されるため、今後のさらなる下落が懸念されます。短期では強い買いシグナルが消滅しており売りポジションが推奨されています。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から8.3%下落した58.2円でした。価格は14EMA(59.5円)を下回り弱気示唆です。53EMA(44.1円)は上昇中で長期トレンドは強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(57.7円)が先行スパン2(50.4円)を下回り強気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(18)はプラス域で推移しており強気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.0)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(0.2)を下回り売りシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(7.0)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(8.2)を下回り買いシグナルは出ていません。










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