リップル相場分析 : 久々の陽線火柱、年初来高値を大きく上回り60円台へ
11月23日のリップルの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
先週のリップルは61%上昇し急騰しました。8月の高値32円を超えると価格が一気に上昇しました。今週もすでに40%上昇しており、間近2週間で上昇率は100%を超えています。非常に強いプライスアクションがみられます。
オシレーターも価格の上昇に合わせて高騰しており相場の強い状態を表しています。ADX(46)は基準値の20を大きく上回り強いトレンドの発生を示唆しています。
リップルは2月に記録した年初来高値37円を大きく超え2年ぶりの高値圏で推移しています。日足のテクニカルは非常に強い上昇相場に突入していますが、短期では乱高下を繰り返す相場になると予想されます。ボラティリティが急騰しており今後の高値予想が難しい状態ですが、もう1段の上昇があるなら100円の大台が次のターゲットになりそうです。
昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から34%上昇した61.4円でした。価格は14EMA(37.2円)を上回り強気示唆です。53EMA(29.8円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(44.2円)が先行スパン2(43.2円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移
Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(314)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(4.6)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(4.2)を上回り買いシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(5.5)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(2.5)を上回り買いシグナルが発生しています。