リップル相場分析 : 先週後半から強い売り、チャートは一気に弱気へ

10月18日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。リップルは先週後半から強く売られチャートは弱気に転じています。先週の水、木、金曜日の3日間で7%ほど下落し一気に移動平均線を下回りました。これによりオシレーターもプラス域からマイナス域へ突入しています。ADX(13)は低水準にあるものの上昇しており弱気トレンド入りを示唆しています。価格は10月3日に記録した前回安値(24.5円)を割っておらず、安値更新には至っていません。このラインを割ってくるとチャートストラクチャーが崩れるため、非常に弱気に傾きます。今週のリップルは弱気示唆が多く安値更新を阻止できるかが注目ポイントとなりそうです。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から0.6%上昇した25.5円でした。価格は14EMA(26.0円)を下回り弱気示唆です。53EMA(26.2円)は下落中で長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(25.7円)が先行スパン2(27.6円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-49)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-1.0)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-0.5)を下回り売りシグナルが点灯しています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-0.0)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(0.0)を下回り売りシグナルが発生しています。