リップル相場分析 : 強い弱気トレンドが継続、27円上位は上値重いか
9月16日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気を示唆し、オシレーターのCCIとMACDはマイナス域で推移しており、これをコンファームしています。Fisherはプラス域で推移し強気示唆です。リップルの相場は日足が雲の下で推移し、さらに短期移動平均線の14EMが長期移動平均線の53EMAを下回り弱気相場が継続しています。9月6日に記録した24.5円の安値から若干反転していますが、強い反発はいまのところみられません。オシレーターは上向きつつあり短期のモーメンタムは上昇に傾いています。ADX(20)は下落中で、相場は弱気トレンド中の調整期間にあるようです。現在、53EMAが推移する27円より上位は9月4日に上ヒゲを付けている価格帯のため上値が重くなります。27円まで戻した場合は売り目線が推奨されます。
昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から0.9%上昇した26.0円でした。価格は14EMA(26.4円)を下回り弱気示唆です。53EMA(27.1万円)は下落中で長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(27.0円)が先行スパン2(28.3円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移
Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-53)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(0.1)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(0.0)を上回り買いシグナルが点灯しています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-0.0)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-0.9)を下回り売りシグナルが出ていましたが、本日の始値でゴールデンクロスが発生しています。