リップル相場分析 : 再び安値を切り下げ、弱気のチャートパターン
9月3日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気を示唆し、オシレーターはマイナス域で推移しこれをコンファームしています。今週の始めは上昇していたリップルですが、高値を追う力はなく戻り売られました。ここ2日間の下落率は15%を記録しています。日足は長期移動平均線の53EMAも下回り、トレンドは明確に弱気にシフトしています。チャートストラクチャーも高値と安値を切り下げる弱気のチャートパターンが形成されています。現在は雲の下限で下落が止まっており多少の反発も予想されます。現在53EMAが推移する28円から上位は売り圧が増すと考えれるため、28円付近は戻り売りポイントとして挙げられます。
昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から10.7%下落した26.3円でした。価格は14EMA(29.4円)を下回り弱気示唆です。53EMA(27.9円)は下落中で長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(29.7円)が先行スパン2(27.3円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移
Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-176)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.0)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(0.2)を下回り売りシグナルが点灯しています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-0.0)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(0.5)を下回り売りシグナルが点灯しました。