イーサリアム相場分析 :短期のモーメンタムは上向き、年初来高値を試す展開
12月14日のイーサリアムの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとMACDがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
イーサリアムは5.6万円付近がサポートされ先週末から強く買われています。現在は移動平均線の上位を維持しており、強気な値動きがみられます。現在、価格は6.1万円で推移しており6.4万円付近には上値抵抗があります。
短期のオシレーターは反転しておりモーメンタムは上向きです。CCIは2日前にプラス域を回復し、Fisherはマイナス域ではあるものの上昇中です。MACDは下落傾向が続いており長期のモーメンタムはまだ下方向で動いています。
ADX(32)は下落が継続し強気トレンドの弱体化を示唆しています。
今週もイーサリアムは底堅く推移し再び年初来高値を試す展開になっています。6.4万円の上値抵抗を突破すると6.6万円の高値更新の期待度がさらに高まります。チャートは高値と安値を切り上げる強気のチャートストラクチャーが形成されています。強く押した場合は買いでエントリーできるチャートです。今週は年初来高値を更新するか否かに注目が集まります。

昨日のイーサリアム(ETH)の日足終値は、前日から0.6%下落した6.08万円でした。価格は14EMA(5.95万円)を上回り強気示唆です。53EMA(5.32万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(5.83万円)が先行スパン2(5.26万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(34)はプラス域で推移しており強気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.5)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-0.9)を上回り売りシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD(1992)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(2604)を下回り買いシグナルは出ていません。







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