ビットコイン相場分析: 昨日は上昇の反動から小幅に下落、価格はレンジ高値圏を維持
3月17日の日足
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーター(CCI、Fisher、MACD)がプラス域で推移しており、これをコンファームしています。
- 日足は、0.6%下落した陰線を記録しました。一昨日の上昇の反動から小幅に売られ、終値は485.5万円でした。日足は、長期移動平均線(53EMA)の上位を維持しており強いプライスアクションが見られます。
- オシレーター・インジケーターは上昇が継続しています。CCIは78で推移。FisherとMACDは共にプラス域で遅行線を上回り上昇しています。テクニカルは、上昇のモメンタムを示しており、価格の上昇を予想しています。
- ADX(14)は下落が続きボラティリティが減少していることを示しています。価格がレンジの高値を更新するとADXも上昇してくるでしょう。
- ビットコインは昨日、小幅に下落しましたが移動平均線などの重要なテクニカルポイントを上回り推移しています。このままの価格帯を維持できれば、長短期の移動平均線のゴールデンクロスが発生し強気要素が追加されます。
- 価格は依然としてレンジ内で推移していますが、安値を徐々に切り上げる展開になりレンジを上抜ける可能性が上がっています。ADXを見ても、ボラティリティがかなり減少していることからレンジブレイクはもう間近だと予想されます。

価格は14EMA(467.3万円)を上回り強気示唆です。53EMA(473.4万円)は横ばい推移で、長期トレンドは中立示唆です。一目均衡表の雲は先行スパン1(463.3万円)が先行スパン2(463.0万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(78)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(0.7)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(0.2)を上回り、買いシグナルが出ています。
強気バイアス・シグナル : MACD(18152)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(-13470)を上回り、買いシグナルが出ています。










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