ビットコイン相場分析 : 昨日は60万円の上昇幅で過去最高値、チャートは一気に強気へ変化
2月28日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のビットコインは13.8%上昇し大陽線を記録しました。明け方に強く買われ、長期移動平均線を一気に上回りました。終値は496.7万円でした。
下落していたオシレーターも昨日は好転し、CCIはプラス域を回復。Fisherはマイナス域で上昇が継続。MACDではゴールデンクロスが発生しました。
ADX(25)は下落し、弱気トレンドが後退しています。
昨日のビットコインの値動きは、突如とした強い買いが入り、デイリーでは60.4万円の上昇でした。日次の上昇幅としては過去最高値圏を記録しました。移動平均線を上回り、プライスアクションが好転しました。
価格の上昇と共にオシレーターも上昇し、モメンタムが回復しました。FisherとMACDもプラス域の回復が間近となり、追加の買いシグナルが発生するのは時間の問題でしょう。
ビットコインのチャートは、昨日から一変しました。日足はこれまで抜けられなかった雲を上抜けし、先行スパンも強気に再度変化しました。チャートが大幅に改善し、短期の下落懸念は払拭されました。今後は底堅い値動きが期待されます。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から13.8%上昇した496.7万円でした。価格は14EMA(459.4万円)を上回り強気示唆です。53EMA(479.0万円)は横ばい推移で長期トレンドは中立です。一目均衡表の雲は先行スパン1(457.3万円)が先行スパン2(453.6万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(22)はプラス域で推移しており強気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.2)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-0.8)を上回り、売りシグナルは出ていません。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-50890)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-58932)を上回り、売りシグナルは出ていません。










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