ビットコイン相場分析 : レンジ高値から売られるも移動平均線上位を維持、底堅い値動き見られる
12月22日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のビットコインは0.5%下落した陰線を記録しました。上髭を付けた日足となりました。終値は554.8万円でした。
オシレーターのCCIは18を記録しプラス域を回復。FisherとMACDも上昇中です。
ADX(33)は下落しておりトレンドが弱いことを示しています。
昨日のビットコインは前回高値の655万円付近から上値が重くなり売られました。価格は移動平均線の上位を維持しています。
オシレーターはCCIがプラス域を回復するなどいいモメンタムを示唆しています。テクニカルは短期で強気ですが、長期ではまだ弱気を脱したとは言い難い状態です。強いトレンドがないことを示しています。
ビットコインは昨日、売られはしたものの移動平均線の上位を維持し悪くない値動きでした。一方、まだ強い買いは戻っておらず相場が上昇するにはもう少し調整期間が必要でしょう。引き続きレンジ推移が想定されます。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から0.5%下落した554.8万円でした。価格は14EMA(553.0万円)を上回り強気示唆です。53EMA(602.3万円)は下落中で長期トレンドは弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(567.4万円)が先行スパン2(648.4万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(18)はプラス域で推移しており強気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.6)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1.3)を上回り売りシグナルは出ていません。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-246740)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-292055)を上回り売りシグナルは出ていません。










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