9月16日のライトコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのMACDがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のライトコインは1.6%下落し3日ぶりの陰線を記録しました。価格は僅かに移動平均線上位を維持し底堅く推移。終値は2.03万円でした。
下落していたオシレーターは短期で上昇しています。CCIは-4で推移。Fisherはマイナス域で上昇しています。MACDはプラス域で遅行線の下位で推移。
ADX（26）は上昇しており強気トレンドの発生を示唆しています。
昨日のライトコインは陰線になったものの、2.1万円を超える場面もありました。徐々に安値を切り上げる値動きをみせており底堅く推移しています。
オシレーターはプラス域とマイナス域が混じっており中立を示唆しています。短期では上昇傾向にありモメンタムは悪くありません。
ライトコインは今週、米大手スーパーで決済に使われるとのフェイクニュースがあり一時2.5万円まで上昇する場面がありました。しかし情報が正しくないことが市場に伝わると、即座に値を戻しました。今週はボラティリティが激しい相場になりましたが、安値だけを見ると底堅く推移しており、今後の再上昇が期待されます。
昨日のライトコイン（LTC）の日足終値は、前日から1.6%下落した2.03万円でした。価格は14EMA（2.03万円）を僅かに上回り強気示唆です。53EMA（19.2万円）は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（2.19万円）が先行スパン2（1.97万円）を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
・弱気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル：Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル：MACDがプラス域で推移
Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI（-4）はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher（-1.0）はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger（-1.1）を上回り売りシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD（288）はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal（496）を下回り買いシグナルは出ていません。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
.jpg&w=3840&q=70)
.jpg&w=3840&q=70)