リップル相場分析 : 短期では買いが優勢、122円のレンジスタンスを抜けることができるか
9月15日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のリップルは1.9%上昇し2日連続の陽線を記録しました。ここ2日間は底堅い値動きをみせています。終値は122円でした。
オシレーターは短期でマイナス域で推移しています。CCIは-58で推移しています。下落していたFisherは本日ゴールデンクロスしています。MACDはプラス域で遅行線を下回り推移。
ADX(20)は下落しており相場の方向感が弱いことを示唆しています。
今週のリップルは小幅なレンジで推移し目立った動きはない相場になっています。116円から122円のレンジで推移しています。間近ではレンジ高値まで上昇し買いが優勢です。
オシレーターは短期で弱気示唆ですが、本日からFisherがゴールデンクロスするなど反転の兆しが見られます。モメンタムは改善傾向にあります。
リップルは53EMAでサポートされ長期では緩やかな上昇トレンドが継続しているチャートを形成しています。短期ではボラティリティが減少しやや面白みに欠ける価格調整相場が続いています。移動平均線の上位へ浮上できればテクニカルが改善し相場に買いが戻ってくることが予想されます。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から1.9%上昇した122円でした。価格は14EMA(124円)を下回り弱気示唆です。53EMA(115円)は上昇中で長期トレンドは強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(133円)が先行スパン2(110円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-58)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-2.2)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-2.1)を下回り売りシグナルが出ています。
強気バイアス・シグナル : MACD(0.3)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(2.8)を下回り買いシグナルは出ていません。










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