ビットコイン相場分析 : 390万円手前に強いレジスタンス、深夜から売り優勢に転じる
7月7日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターのMACDがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のビットコインは1.1%下落した陰線を記録しました。移動平均線の下位で推移しており弱い値動きがみられました。終値は374.9万円でした。
オシレーターは強気と弱気が混じり方向感を示せていません。CCIはプラス域を回復しました。Fisherはプラス域で下落中です。MACDはマイナス域で上昇中です。
ADX(25)は下落しており相場の方向感が弱いことを示唆しています。
ビットコインは昨日387万円まで上昇しましたが、その後は上値が重くなり売りが優勢となりました。終値にかけて下落したため最終的な上昇幅が縮小しました。390万円手前に強いレジスタンスが存在するようです。
本日も深夜からの売りが継続し下落して取引が始まっています。
昨日、移動平均線の上位に浮上することができなかったためチャートは弱気に傾きました。このままジリジリ下がるようならもう一段安に警戒が必要です。長期的に見ればまだ価格調整の範囲内で推移しており、大きな変化はありませんでした。ADXも引き続き下落しており価格調整相場の継続を示唆しています。350万円付近までは調整の範囲内に含まれ下落する可能性があるでしょう。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から1.1%下落した374.9万円でした。価格は14EMA(381.4万円)を下回り弱気示唆です。53EMA(419.5万円)は下落中で長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(386.0万円)が先行スパン2(416.0万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(7)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(0.4)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(0.6)を下回り買いシグナルは出ていません。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-85564)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-108106)を上回り売りシグナルは出ていません。










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