クアンタム相場分析 : 短期ではモメンタムが回復、徐々に底堅い相場に
7月6日のクアンタムの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のクアンタムは2.6%上昇した陽線を記録しました。価格は移動平均線の上位に浮上し底堅く推移しています。終値は793円でした。
オシレーターは概ね上昇傾向にあります。CCIは29で推移し強気を示唆しています。Fisherは昨日、デスクロスが発生しやや下落していますがプラス域を維持しています。MACDはマイナス域で上昇が続いています。
ADX(21)は下落しており相場の方向感が弱いことを示唆しています。
クアンタムは今週の週足が現時点で陰線を記録していますが、780円でサポートされると底堅く推移しています。週足では4%ほど下落してます。相場は強い下落トレンドから横ばい推移に移行しており、一時の強い売りは収まったようです。
短期ではオシレーターが上昇しモメンタムの回復も確認されており、チャートは徐々に強気に傾きかけています。このまま価格調整が進めば再び上昇する場面もあるでしょう。ADXはかなり下落しており価格調整相場は終盤に近づいていると考えられます。

昨日のクアンタム(QTUM)の日足終値は、前日からら2.6%上昇した793円でした。価格は14EMA(789円)を上回り強気示唆です。53EMA(1043円)は下落中で長期トレンドは弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(780円)が先行スパン2(1443円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(29)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(1.6)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(1.6)を僅かに下回り買いシグナルは出ていません。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-76)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-110)を上回り売りシグナルは出ていません。










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