ビットコイン相場分析 : 上値の重い展開続き3に連続陰線、移動平均線上位を維持できるか
5月17日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のビットコインは1.0%下落し3日連続の陰線を記録しました。価格は一時437万円まで上昇する場面がありましたが、高値を維持することができずに売られました。終値は420.8万円でした。
オシレーターは短期でプラス域を維持も下落し始めました。CCIは79まで下落しました。Fisherでは昨日、デスクロスが発生し買いシグナルが解消されました。MACDはマイナス域で上昇中です。
ADX(37)は下落中で相場のトレンドが弱い状態を示唆しています。
昨日のビットコインは再び売られる展開となり、上値の重さが目立ちました。上昇していた短期オシレーターは下落しており、モメンタムの悪化が確認されました。価格は移動平均線の上位を維持しており、値動きはまだ弱気に転じていません。
今週、ビットコインは上昇して始まりましたが後半にかけて上値を重くしました。450万円付近に強いレジスタンスがあるようです。本日も小幅に下落し取引されており、週末にかけても上値が重い展開が予想されます。売りをこなしつつ移動平均線の上位を維持できれば、来週以降に再び上昇する場面もあるでしょう。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から1.0%下落した420.8万円でした。価格は14EMA(417.3万円)を上回り強気示唆です。53EMA(465.7万円)は下落中で長期トレンドは弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(401.0万円)が先行スパン2(490.0万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(79)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(1.5)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(1.7)を下回り買いシグナルは出ていません。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-98262)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-192742)を上回り売りシグナルは出ていません。










.jpg&w=3840&q=70)

.jpg&w=3840&q=70)