ビットコイン相場分析 : 利確売り発生も底堅く推移、価格は一時455万円まで上昇
6月15日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のビットコインは0.7%下落した陰線を記録しました。13、14日で価格が急騰したため利益を確定する売りが発生しました。価格は一時455.0万円まで上昇する場面があり強い値動きも見られました。終値は443.0万円でした。
オシレーターは引き続き上昇傾向にあります。CCIは高水準で推移し188を記録しています。Fisherでも買いシグナルが継続しています。MACDはマイナス域で上昇中ですが、プラス域の回復にはもう数日間の上昇が必要です。
ADX(43)は下落しており弱気トレンドの弱体化を示唆しています。
昨日のビットコインは利益確定売りに押され上値が重い展開になりました。一方、押し目買いも入っており底堅く推移しました。チャートは短期で強気を維持しており、上昇のモメンタムを維持しています。価格は高値圏で推移し、オシレーターも好調でテクニカル的には買いポジションが推奨されています。
今週のビットコインは底堅い相場が戻ってきており、弱気トレンドはほぼ脱したと言えそうです。昨日は今週の高値を更新する動きも見られ強い買い需要が確認されています。週後半も高値を追う展開が予想されます。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から0.7%下落した443.0万円でした。価格は14EMA(415.5万円)を上回り強気示唆です。53EMA(469.0万円)は下落中で長期トレンドは弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(399.8万円)が先行スパン2(490.0万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(188)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(1.4)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(1.0)を上回り買いシグナルが点灯しています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-126279)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-243146)を上回り売りシグナルは出ていません。










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