ビットコイン相場分析 : 昨日の上昇でテクニカルが改善、650万円を越えられるか
5月5日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日ビットコインは7.2%上昇した陽線を記録しました。この上昇により移動平均線を上回り強い値動きを見せました。終値は623.3万円でした。
オシレーターは概ね上昇しており良いモメンタムが形成されています。CCIは31で推移し昨日プラス域を回復しました。Fisherは短期で下落していますがプラス域で推移しています。MACDは上昇中でプラス域回復間近まで上昇しています。
ADX(18)は下落しておりトレンドが弱い状態を示しています。
ビットコインは昨日の上昇によりテクニカルがかなり改善しました。価格は移動平均線を上回り、オシレーターも上昇傾向にあります。一方、MACDはプラス域を回復していないため、長期では完全に強気というわけではありません。ADXも下落しており強気トレンドの発生を否定しており、レンジで推移する可能性もあります。最高値の更新にはまず間近高値の650万円を上回る必要があります。短期ではモメンタムが回復しているため、間近高値を試す値動きが予想されます。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から7.2%上昇した626.3万円でした。価格は14EMA(608.1万円)を上回り強気示唆です。53EMA(599.2万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン(609.5万円)が先行スパン2(607.5万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(244)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(1.2)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(1.6)を下回り買いシグナルは出ていません。
弱気バイアス・シグナル : MACD(9576)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(294)を上回り売りシグナルは出ていません。










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