ビットコイン相場分析 : 強い買いが継続、一時史上最高値618万円にタッチ

3月10日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のビットコインは小幅ながら続伸し、6日連続の陽線を記録しました。1.6%上昇し終値は605万円を記録しました。
オシレーターは引き続き好調で、プラス域で上昇しています。CCIは100を超え、Fisherは遅行線を上回り強気を示唆しています。長期オシレーターのMACDも上昇しており、モメンタムは上向きで推移しています。
ADX(21)は上昇しており強気トレンドの発生を示唆しています。
ビットコインは今週、月曜日から陽線を記録し続けており継続的に買われています。円安の影響もありビットバンクでは、史上最高値を更新し一時618万円まで上昇しました。本日は終値ベースでこれを上回れるかに注目です。今のところ強く売られる様子は見られず、テクニカル的には買いポジションが推奨されています。今後も高値を追う展開が予想されます。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から1.6%上昇した605.1万円でした。価格は14EMA(548.8万円)を上回り強気示唆です。53EMA(472.7万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(549.4万円)が先行スパン2(458.2万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(133)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(2.7)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(1.7)を上回り買いシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(272602)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(238808)を上回り買いシグナルが発生しています。