ビットコイン相場分析 : 価格は540万円を回復、再度高値を目指す展開に

3月3日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとMACDがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日ビットコインは4%上昇し間近1週間の終値ベース高値を更新しました。終値は540万円を回復しました。移動平均線を上離れする強い値動きが見られました。
オシレーターでは改善が見られ強気のモメンタムを示しています。昨日CCIはプラス域を回復し強気シグナルが追加されています。Fisherはマイナス域で推移するも上昇傾向にあります。MACDは遅行線を下回っていますが下げ止まりを見せ、横ばい推移に移行しています。
ADX(23)は下落傾向にあり相場のトレンドが弱い状態にあることを示唆しています。
ビットコインは昨日の上昇によりチャートがかなり強気に傾きました。オシレーターでも改善が見られ、買いポジションが推奨されています。今週後半は高値を目指す展開になっています。押し目があれば買いでエントリーしたいところです。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から4.1%上昇した540.8万円でした。価格は14EMA(519.7万円)を上回り強気示唆です。53EMA(446.5万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(510.0万円)が先行スパン2(456.4万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(29)はプラス域で推移しており強気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.6)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1.3)を上回り売りシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD(213753)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(295610)を下回り買いシグナルは出ていません。