ビットコイン相場分析 : ドル建てでは過去最高値を更新し2万ドル台に突入、新たなメガトレンド入り濃厚
12月16日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
ビットコインは昨日、年初来高値を更新し220万円に到達しました。デイリーの上昇率は約10%でした。ドル建てでは過去最高値を更新しており21300ドルまで上昇しました。
オシレーターは短期、長期共に上昇しており良好なモーメンタムです。Fisherでは2日前から買いシグナルが出ていました。11月26日にデスクロスが発生し下落していたMACDは昨日ゴールデンクロスが発生しています。長期のモーメンタムも反転しています。
ADX(25)は昨日の値動きに合わせて反転し上昇しています。上昇トレンドの発生を示唆しています。
ビットコインはドル建てで2017年の高値を更新し3年ぶりに過去最高値を更新しました。これによりビットコインは新たなメガトレンド入りしたことが濃厚になりました。短期では乱高下する値動きもあると予想されますが、長期的には高値を更新し続けるサイクルに突入したと思われます。円建ての過去最高値240万円を更新するのも時間の問題でしょう。今までビットコインを購入してこなかった新規層にとってはいい購入タイミングと言えるでしょう。短期では今後どこまで現在のモーメンタムが継続し高値を伸ばすことができるかに注目です。短期の上昇トレンドが終了した後は2万ドルを試す価格調整が来ることも予想されます。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から9.7%上昇した220.5万円でした。価格は14EMA(198.7万円)を上回り強気示唆です。53EMA(万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(199.3万円)が先行スパン2(178.1万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(206)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(1.0)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(0.5)を上回り買いシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(71500)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(67383)を上回り買いシグナルが発生しています。







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