ビットコイン相場分析 : 終値は再び200万円台へ突入、年初来高値を試す値動き
12月14日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日ビットコインは小幅ながら上昇し3日連続の陽線を記録しました。終値も再び200万円台に乗せてきました。年初来高値の207万円を試す値動きがみられます。
オシレーターは今週始めから反転しており、Fisherでは買いシグナルが点灯しています。下落していたMACDも横ばい推移に変化しており徐々に下落が落ち着きつつあります。短期のモーメンタムは上向きで推移しています。
ADX(25)は引き続きトレンドが弱体化している相場にあることを示唆しています。
ビットコインは底堅く推移し高値圏で揉み合う展開になっています。価格推移自体は強気である一方、ボラティリティや出来高が数週間前と比べかなり減っていることが懸念点として挙げられます。高値更新の可能性は十分考えられるものの上値余地も限定的だと予想されます。200万円より上位は何度も跳ね返されている価格帯のため、ロングポジションの利確売りを考慮してもいい頃合いでしょう。トレンドフォロー系のインジケーターは明確に買いを推奨していますが、上値抵抗も強いため大きなリスクを取って買いに行ける状況ではないでしょう。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から0.6%上昇した200.0万円でした。価格は14EMA(194.6万円)を上回り強気示唆です。53EMA(175.2万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(190.7万円)が先行スパン2(170.8万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(68)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(0.0)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(-0.4)を上回り買いシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(55552)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(68902)を下回り買いシグナルは出ていません。







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