ビットコイン相場分析 :年初来高値となる200万円突破、月足ベースでは2017年の高値を上回り過去最高値を記録
11月30日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
ビットコインは昨日、年初来高値を更新し200万円を突破しました。ここ数週間は月曜日に買われることが多く、この流れが継続した形です。昨日は月足も終値が確定しており、11月の月足は過去最高値を記録しました。1ヶ月間の上昇率は41%でした。これまでの月足高値は2017年12月の170万円でした。
下落していたオシレーターは週始めから反転しており、モーメンタムの改善がみられていました。昨日、Fisherではゴールデンクロスが発生し買いシグナルがでていました。MACDも本日ゴールデンクロスが発生しています。
ADX(41)は20を大きく上回り上昇トレンドの発生を示唆しています。一方、下落傾向にあり上昇トレンドが緩やかになっていることを示しています。
ビットコインは1週間の調整を挟み強い上昇トレンドに回帰しています。年初来高値を更新するなど買い需要はまだ強いようです。今週はモーメンタムも上昇基調にあり相場状況は良好です。このままの流れでどこまで高値をどこまで伸ばせるかに注目です。ドルベースでは2万ドルに迫っており過去最高を付けた取引所もあり、2017年の高値が一過性のブームによるバブルではなかったことが証明されました。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から8.0%上昇した204.6万円でした。価格は14EMA(185.7万円)を上回り強気示唆です。53EMA(160.5万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(182.3万円)が先行スパン2(161.5万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(146)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(0.1)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(0.2)を上回り買いシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(103636)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(108667)を下回り強い買いシグナルは発生していません。










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