11月19日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
ビットコインは2日連続で横ばい推移しており、短期の価格調整相場に入っているようです。昨日は一昨日より値幅が小さく181〜188万円のレンジで推移しました。
オシレーターは相変わらず高値を維持し強気相場を示唆しています。MACDも引き続き遅行線を上回り強い状態です。ADX（54）は間近高値を更新し強いトレンドが発生していることを表しています。
ビットコインはここ2日間大きな動きがない一方、底堅く推移しています。短期のレンジは徐々に狭くなっていますが、本日大きな動きがなければ価格調整は来週まで持ち越される可能性があります。価格調整後は再び高値を試す展開が予想されます。ADXの高値の更新は強いトレンドが継続していることを示しており、高値追いに期待が持てるシグナルが出ています。
昨日のビットコイン（BTC）の日足終値は、前日から0.3%上昇した185.0万円でした。価格は14EMA（170.0万円）を上回り強気示唆です。53EMA（145.6万円）は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（170.1万円）が先行スパン2（151.1万円）を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：MACDがプラス域で推移
Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI（143）はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher（3.0）はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger（3.0）を上回り買いシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD（122595）はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal（108182）を上回り買いシグナルが発生しています。
この記事の著者
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
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