ビットコイン相場分析 : 週末に高値更新、さらに上値を追う展開になるか
8月16日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気を示唆し、オシレーターはプラス域で推移しており、これをコンファームしています。日足は週末に2日連続の陽線を記録し、終値ベースの高値を更新し127.2万円を付けました。大きく上昇するブレイクはまだ発生していませんが、今後の上昇に期待できる値動きとなっています。先週、デッドクロスしていたオシレーターのFisherですが、週末にゴールデンクロスし再び上昇基調に戻りました。モメンタムの回復もみられ、高値追いが期待できる週初めの相場となっています。
昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から0.3%上昇した126.9万円でした。価格は14EMA(123.1万円)を上回り強気示唆です。53EMA(112.2万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(118.7万円)が先行スパン2(112.3万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移
Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(103)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(1.6)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(1.3)を上回り買いシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(50565)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(53107)を下回り強い買いシグナルは出ていません。