価格は670万円台まで上昇、相場は年初来高値を試す展開に発展
2月8日
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターはプラスの推移となり、強気のモメンタムを示しています。
- 昨日のビットコインは3.0%上昇し、終値は675.7万円でした。今週は買いが先行する相場となっており、4日連続の陽線を記録しています。1月初旬の高値圏まで値を戻しており、強気の動きとなっています。
- オシレーターは全てプラス圏で上昇しています。CCIは高値を更新し187まで上昇。Fisherdでは今週ゴールデンクロスが発生しています。長期オシレーターのMACDもプラス圏で上昇しており、強気のモメンタムを示しています。
- ボラティリティ指数のADX(11)は低位で推移しており、相場のトレンドが弱いことを示唆していますが、足元で上昇し始めています。
- 今週のビットコインは非常に強い動きとなり、年初来高値を試す勢いです。1月に現物ETFの承認後に材料出尽くしで高値から約20%下落しました。現在は約3週間かけて値を戻し、週足は4週連続の陽線となる可能性があります。これまでレジスタンスだった640万円を抜けたことで、相場は一段高となり相場が動き出しています。ADXが示すようにボラティリティはまだ上がりきっておらず、今後も上方向へ動く余地を残しています。現在のチャートは非常に強いものとなっており、来週以降も高値を追う展開に期待です。
- 価格は14EMA(638.9万円)を上回り強気示唆です。53EMA(620.0万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(637.4万円)が先行スパン2(643.0万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(187)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(2.3)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Trigger(2.0)を上回り、買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(88243)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(41053)を上回り、買いシグナルが出ています。