今週も月曜日に上昇、チャートは足元で改善
6月3日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆していますが、短期オシレーターは足元で上昇しており、モメンタムの回復を示しています。
- 昨日のビットコインは1.0%上昇し、終値は1077.3万円でした。今週のビットコインもこれまでの週明けのように底堅い動きとなりました。一時は1100万円近辺まで上昇する場面があり、買いの強さが見られました。
- オシレーター系インジケーターは、底打ちしたものも出てきています。CCIは52で推移。Fisherはマイナス圏でゴールデンクロスが発生しました。MACDはまだ遅行線を下回って推移しています。
- ボラティリティ指数のADX(21)は小幅に上昇し、トレンドの発生を示唆しています。
- 今週のビットコインも買われて取引が始まりました。日足は移動平均線を上回り、オシレーターも反転し始めており、高値を追う状況が整いつつあります。本日も上昇するようならチャートはさらに改善するでしょう。現在はまだ強い上昇トレンドは発生していませんが、今後の展開に期待が持てるチャートです。今週は1100万円のレジスタンスを超えられるか注目です。
- 価格は14EMA(1066.2万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1025万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1054.1万円)が先行スパン2(1001.4万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(52)はプラス圏で推移しており強気示唆
- 弱気バイアス・シグナル : Fisher(-1.0)はマイナス圏で推移しており弱気示唆。Trigger(-1.4)を上回り、 売りシグナルは出ていません。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(176704)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(204696)を下回り、買いシグナルは出ていません。