小幅に下落も1000万台を維持、MACDは約1か月ぶりにプラス圏へ
5月16日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターは上昇しており、モメンタムの回復を示しています。
- 昨日のビットコインは0.5%下落し、終値は1016.0万円でした。相場は小幅に売られましたが1000万円台を維持しました。日足は長短期の移動平均線を上回っており、強気の値動きとなっています。
- オシレーター系インジケーターは、全て上昇しています。CCIは高値を更新し158で推移。Fisherはプラス圏で上昇しています。MACDは本日からプラスで推移し始めました。
- ボラティリティ指数のADX(20)は、まだ上昇しておらず、トレンド発生の前段階であることを示しています。
- 昨日は小幅に下落しましたが、週次ではまだプラスを維持しています。テクニカルは強い状況となっており、週末も底堅い動きが予想されます。MACDは約1か月ぶりにプラス圏を回復しています。相場は良好な状態となっていますが、トレンドの発生にはもう一段の上昇が必要でしょう。今後は3週間前に高値となった1040万円近辺を超えることができるか注目です。
- 価格は14EMA(981.3万円)を上回り強気示唆です。53EMA(978.3万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(974.7万円)が先行スパン2(991.6万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(158)はプラス圏で推移しており強気示唆
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(0.7)はプラス圏で推移しており強気示唆。Trigger(0.3)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 弱気バイアス・シグナル : MACD(-11461)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。Signal(-85132)を上回り、売りシグナルは出ていません。