反発の流れ継続、2週前の終値1547万円を試す展開
1月14日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターは足元で反発し、モメンタムの回復が示唆されています。
- 昨日のビットコインは2.6%上昇し、終値は1528万円でした。日足は移動平均線を上回り、再び強気の値動きとなりました。1400万円近辺からの反発が昨日も続いた形となりました。
- オシレーター系インジケーターは、短期で上昇傾向です。CCIは21で推移。Fisherはマイナス圏で推移していますが、昨日はゴールデンクロスが発生しました。MACDは遅行線を下回っていますが、プラス圏を回復しました。
- ボラティリティ指数のADX(12)は20を下回り、トレンドが弱い状態を示唆しています。
- 今週は月曜日に一時1417万円まで下落し、ここ1ヶ月間の安値を更新しました。一方、強気買い戻しが入り、安値からは111万円ほど反発しています。この反発によりテクニカルは改善しており、相場の雰囲気は変わりつつあります。今週の上昇幅は約3%と小幅な値動きとなっていますが、2週前に記録した1547万円を上回ることができれば、再度高値を目指す動きとなることが予想されます。
- 価格は14EMA(1511万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1466万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1520万円)が先行スパン2(1530万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気イアス・シグナル : CCI(21)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 弱気バイアス・シグナル : Fisher(-1.1)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。遅行線のTrigger(-1.2)を上回り、 売りシグナルは出ていません。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(679)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(38704)を下回り、買いシグナルは出ていません。