先週底堅い動き戻り、相場は再度高値を試す展開に
3月31日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターは上昇しており、モメンタムの回復を示しています。
- 昨日のビットコインは2.1%上昇し、終値は1079.9万円でした。先週は、金曜日と土曜日に下落しましたが、日曜日は再び底堅い動きとなり、価格は先週の高値を試す動きとなっています。
- オシレーター系インジケーターは全てプラスで推移しています。CCIは85で推移。Fisherはプラス圏で遅行線を上回っています。長期オシレーターのMACDは遅行線を下回っていますが、ゴールデンクロスが間近となっています。
- ボラティリティ指数のADX(26)は下落しており、強気トレンドの弱体化を示唆しています。
- 先週のビットコインは6.4%上昇し、買いが強い状態で今週を迎えました。価格は底堅い一方、過去最高値1090万円台を超えることはできませんでした。チャートは強気な状態が維持され、今週も高値を試す展開が予想されます。一方、ボラティリティは減少しており、短期的な相場はやや盛り上がりに欠けることを示唆しています。まずは次の大きな値動きが出るまで様子をみたいところです。先週の高値を更新し、1100万円に到達できるかが今週の注目ポイントとなるでしょう。
- 価格は14EMA(1039.2万円)を上回り強気示唆です。53EMA(928.2万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1014.4万円)が先行スパン2(884.1万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(85)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(2.3)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Trigger(1.9)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(366044)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(375349)を下回り、買いシグナルは出ていません。